はじめに、
皆さん、KONOHAです
この度、永代供養と墓じまいをしたのでそのレポートを書きたいと思います
では、レポートの流れとして
- 墓じまいをする理由
- 墓じまいには二つのパターンがある
- 永代供養塔のシステム
- 墓じまいの手順
- 今回かかった費用
以上のことについて紹介していきます
それでは行ってまいりましょう
(^_-)-☆
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私が行った墓じまいと永大供養、費用とその流れについて徹底分析
墓じまいの理由
![](https://akonoha.com/wp-content/uploads/2021/03/永大供養 墓じまいと費用 26-300x208.jpg)
私は子供が居ません、ですので私の家系は私の代で途絶えてしまいます。
そこで心配になるのが亡くなっている父のお墓の管理です
お墓を守る人がいない以上、いつかはお墓を整理しなければならないと思っていました
父のお骨の永代供養先、
母と私の納骨先のためにお寺に相談したところ
近いうちに永代供養塔を設立する計画があると聞きました。
うちはこのお寺の檀家でしたので面倒な手続きもいらないそうです
父が用意したお墓ですが
私が元気なうちに墓じまいをしようと決意しました。
私が行った墓じまいと永大供養、費用とその流れについて徹底分析
墓じまいは二つの形態がある
墓じまいをするのに二つの例があります
まず、一つ目、
これは、お墓が遠すぎてお墓の管理ができない人が管理しやすい場所にお墓を移動するということです。
そのための墓しまいと新しいお墓の設置と納骨をする例です。
お墓を近くに移動していつまでも大切にしたい
このような人もいるのではないでしょうか
そして二つ目
子供が居なくてお墓を管理する人がいない場合に
墓を整理して
お骨の管理をお寺、または施設にお任せする方法です
私は、この二つ目になります
私が行った墓じまいと永大供養、費用とその流れについて徹底分析
永代供養塔のシステム
永代供養塔の費用
契約ですが
今回契約したのは今は亡くなっている父と
私の母、そして私KONOHAの3人契約になります
- 父が14万円
- 母が10万円
- 私が10万円
永代供養塔の部屋の使用、これを父の契約として14万円
その部屋に私も母も入るので10万づつ、
母と私はお安いです (^o^)V
合計で34万円支払いました
![](https://akonoha.com/wp-content/uploads/2021/03/墓じまい永代供養と費用001-300x234.jpg)
永代供養塔の構造
写真のように、石で出来ていて、
見た目、小学校のロッカーor下足箱のようです
そして幾つもの部屋が並んでおります
大きな部屋は別契約で特別なルームだそうです
一般の部屋はとても狭いです
ここにはお骨の一部のみを置き
残りのお骨は中央ボックスの下が広い納骨堂になっていてそこに入ります。
小部屋には専用の飾りプレートで文字や模様、花などが個別デザインでオーダーできます
これには4万円使いました
契約内容
この小部屋の使用は17年であるとされています
17年たつと下の大きな納骨堂に移動になります
この中のお骨はお寺が機能するまで半永久的に納骨される訳です
これで家族3人安泰です。
将来の不安がとれました
そして、ここに契約したことによりお寺の檀家から離れて別契約になるそうです
これからは毎年の檀家費用がいらなくなります
お寺の行事に参加しなくてよいそうです。
これからはお墓の掃除も要らなくなりますが
墓参りは、しっかり行こうと思います
(*^_^*)
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私が行った墓じまいと永大供養、費用とその流れについて徹底分析
墓じまいの手順
![](https://akonoha.com/wp-content/uploads/2021/03/永代供養塔墓じまいと費用412-300x211.jpg)
今回の墓じまいの流れを紹介してゆきます
これは、この永代供養塔を施工した業者が契約や流れの仲介業者としてすべて働きかけてくれました
一日目
お寺ではなく仲介業者に説明を聞く
現在のお墓を見てもらい解体の見積もりをお願いをする
二日目
お寺にて、お寺との永代供養塔使用の契約を交わす
地方自治体に連絡、墓じまいの手続きを要請する
三日目
現在のお墓にて住職によるお墓の魂抜きの儀式をする
仲介業者
父の骨を取り出し乾燥して細かく砕くそうです
現お墓の解体作業を開始
現お墓の解体作業終了
四日目
私達とお寺の住職、仲介業者での永代供養塔納骨の儀を行う
支払い
墓じまいの書類提出
終了
以上でした
稼働が4日間ですが
最初から最後まで3か月かかりました
私が行った墓じまいと永大供養、費用とその流れについて徹底分析
今回の費用
![](https://akonoha.com/wp-content/uploads/2021/03/16513a937404d71a59c9fdd4460bef88_l-300x200.jpg)
今回の費用かかったお金は次の通りです
永代供養塔使用料
父 14万円
母 10万円
私 10万円
住職によるお墓の魂抜きの儀
お布施 1万円
車代 5千円
プレート代 4万円
お墓解体と処分代
37万円
住職による納骨の儀
お布施 1万円
総額
77万5千円でした
ま、予想どおりだったかな
!(^^)!
私が行った墓じまいと永代供養、費用とその流れについて徹底分析
まとめ
それでは今回の記事のまとめです
将来お墓の管理ができなくなる不安があり、
いつかは墓じまいをすること考えていた私
自分の檀家のお寺が永代供養塔を設立しすぐに契約する
今回の墓じまいに仲介業者のサポートがとても役に立ちました
ありがとうございました。
墓じまいをして、更地にして使用の権利をお返ししたわけだけど
権利のお金は帰ってきませんでした充てにしていたのでがっかりです
でもびっくりするほどお金はかからなかったのでまあ、良しとしますか、
今回の記事が皆さんの参考になれば幸いです
最後まで読んでいただきありがとうございました
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