皆さんがボウリングをするには
ボウリングシューズが必要です。
どうして専用のシューズのみ、なのでしょうか?
それは、
- 投球エリアは、ボウリングシューズのみ入れるエリアだからです。
- レーンが傷つき傷むのを防止するためです。
- プレイヤーの転倒事故防止のためです。
ですから、皆さんはレンタルシューズを履かなければならないのです。
しかしボウリング場には、レンタルじゃない
オーナーシューズも売ってるんです。
きょうはレンタルシューズとオーナーシューズの違いと
ボウリングシューズの秘密について探りを入れてみましょう。
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ボウリングシューズの秘密 レンタルシューズとここが違う
まずはレンタルシューズの裏面を見ます
レンタルシューズの裏面には、
皮素材が両方に貼られていますね。
これは、右利きも左利きの人も兼用になっている事を表しています。
これでは投球フォームにおいて、ボールをバックスイングして、前方へ振り下ろしするとき、軸足の反対の足で蹴って推進力を稼ぎますが
滑りやすい皮素材の靴では床面を掴むことができず
スピードもバランスもイマイチになってしまいます。
次にオーナーシューズです。
蹴って推進力を出すほうの足をラバー素材
滑らせてアプローチする軸足を皮素材
それぞれ素材を変えて活用している訳ですね。
これでスピードとバランスの良い投球が可能です。
ボウリングシューズの秘密 オーナーシューズは高い?
レンタルシューズとオーナーシューズ
どっちが優れているかは、一目瞭然ですが
やはりオーナーシューズのお値段は
お高いのではないのか?
確かに、4万円、2万5千円とか、お高い物もありますが、
お高いシューズは必要になってから
求めればいいわけです。
というのも、3千円~4千円ぐらいの
低価格の物も販売されています。
低価格モデルであっても、右利き、
左利き用があり、ベンチレーションが
付いているので汗で、靴の中で滑る
なんてことがありません
私のお勧めは デクスターDs38です価格は少し高いですが、10種類の
カラーバリエーションの中からお気に入りが必ず見つかると思います。
お値段で安いのでしたらABSのS-250、S-380 がお安いですね
本当のボウリングの楽しさが味わえてコストパフォーマンス最高の低価格シューズ
シューズレンタル代300円~360円を考えたら、すぐ、元が取れちゃうと思いますよ。
以上の事から、オーナーシューズは高くない!
お得だと思います。
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ボウリングシューズの秘密 シューズの寿命
前回でも書いたようにボウリングシューズには
滑りやすい皮素材やフェルトなどの滑りやすい素材が靴に貼られています。
しかし、
回数を重ねていくうちに靴の滑りが悪くなってきます。
原因は
- 皮素材の損傷、
- 劣化、
- 水やオイルなどの、吸着です、
もし滑りが悪いと感じたらシューズを新調しましょう。
このまま、滑りが悪いシューズを使っていると、、、、
今まで靴が滑って逃げていたところが、
なくなると、体に負担が掛かってしまいます。
私の靴も知らない間に靴が寿命になってました。
私は、股関節が痛くなって、3週間、ボウリング禁止令がでました。
PROに相談すると
PRO
『滑り調節できる、新しいシューズに替えたほうが良いでしょう』
ということで新しい靴の購入になりました。
今回購入した靴は デクスターDS180
特徴は低価格でありながら、靴底のソールパーツが、マジックテープで張替えが可能であり
4種類のソールパーツ付属で価格は1万7千円でした。
ソールパーツは消耗品としてその都度、買い足せばシューズは長持ちするのでは、
と考えております。
ちなみに
今までお世話になっていたABS製380は、週に3回~4回の使用で10か月使用しましたが
6ヶ月ぐらいで変え時だと思いました。
ボウリングシューズの秘密 まとめ
では今回のまとめです
レンタルシューズは右利き、左利き兼用シューズだった。
シューズは投球フォームと密接に関わりがある道具でありレンタルシューズは理想の投球フォームを妨げるものであった。
レンタルシューズよりオーナーシューズがお得!
シューズの滑りも寿命がある
今回私は、股関節が痛くなり、3週間の活動停止になってしまった。
道具にも寿命があり、その異常に早く気が付くべきでした。そして、
ボウリングシューズの大切さを実感したのでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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