みなさんこんにちは
アクセルとブレーキを間違える事による踏み間違え事故がよく起こっているそうです
コンビニに行くと駐車スペースと店舗の間にごっつい防護策があって『何これ、ちょっとじゃま』と思いましたが誤作動防止の対策だとすぐに気付きました。
同時にこのような事故が身近にあるのだということを認識しました。
今日はアクセルとブレーキの踏み間違え事故とプリウスと高齢者の関係性について迫ってみます。
スポンサーリンク
踏み間違い事故はなぜ起こる? どうしてこのような事故が起こってしまうのか?
実は私は仕事上、初心トラックドライバーが運転するトラックの助手席で運転を見る機会が多いです
トラックはMTミッション7速ですのでギアの配置が密集しており発信ギアとバックギアを間違えやすいので前進するつもりがバックとかバックするつもりが前進というように逆行する機会が多いと言えます。
しかしこれはバックギアに入っている表示がないためです、バックギアに入ると車内でバックブザーが鳴る車種では運転者が気が付くのでこうした間違いがありません、
プリウスなどのAT車の場合でもリバースに入ると車内バックブザーがなる訳ですからシフトミスが原因とは考えづらいと言えます。
実はこの踏み間違いの事故事例は、バックしたくて運転席で上半身をひねっているときにつま先がブレーキから遠のいてしまうということが原因ではないかということです。
またコインパーキングでチケットを取ろうとしてドアに乗り出して手を伸ばしているときにブレーキが離れて咄嗟にクリープを止めようとしての踏み間違えが起こっている事案が報告されています。
どうやら何らかの理由により通常のハンドルに正対する運転姿勢が崩れると起こりやすいと言えます。
踏み間違い事故はなぜ起こる? お年寄りだけが起こしている訳ではなさそう
ここ最近に高齢者の交通死亡事故が続けて起こっておりテレビでもよく取り上げて、よく耳にします内容はお年寄りの高齢者講習の様子や免許の返納制度の不振やご家族の声やドライブレコーダーの映像などをが放送されております。
また危険な逆走運転が問題に上がるとこれも高齢者が起こしやすいからと言う理由で高齢ドライバーの運転を取り上げている報道がなされています。
テレビの報道は 高齢運転者=危険運転者
と煽っている様に聞こえます。これに便乗して高齢者が間違えやすいと決めつけるにはどうなのでしょうか、
確かに高齢者の事故が目立ちますがこの踏み間違え事故は20代の若者も多いという報告が出ております
この問題は高齢者も含めて運転者全部の問題ではないでしょうか
スポンサーリンク
踏み間違い事故はなぜ起こる? プリウスは間違いを起こしやすい!?
プリウスはハイブリットシステムの乗用車ですからシフト回りも特徴的ですね、
生まれて初めてプリウスに乗ったら、どうやって動かすのか戸惑うと思います。と言うのも今どのレンジに入っているかは分かりにくいのです。どのレンジになっているかは、インストメンタルパネルに表示されています。
またリバースに入ればバックブザーも鳴りますのでシフトミスは少ないと思いますね。操作を覚えてしまえば簡単ですので慣れれば問題はないと思います。
只、後方の視界が悪いと言う声も多いですのでバックカメラを装備する人も多いみたいですよ。
2011年のプリウスの販売台数が24万2528台あり現在の販売台数1位の日産ノートと比べても記録的販売台数が記録されておりその年を中心にプリウスに乗り換える人がとても多かったわけです。
多くの方がプリウスを乗っていれば運転の苦手な人も運転の下手な人、マナーの悪い人も多くなるそれがたまたまプリウスに乗っていたというだけなのです。
プリウスは危険とかプリウスに乗っている人は運転が下手とかというような声は全くの根拠のない思い込みに過ぎないということであります。
踏み間違い事故はなぜ起こる? 踏み間違い事故防止これらの対策はあるのか
今現在の対策として二つの方法があります。
新車購入時にメーカーオプションとして踏み間違い防止機能を追加する
急なアクセル操作を感知して発進動作を自動解除
バンパー内の障害物センサーが車や壁などを感知してアクセルが無効なる
などなど、、
今、乗っている車に安全装置を付けるあと付け方式
センサーが急なアクセル操作を感知して発信動作を自動解除する安全装置
大体 20000~30000円くらい
踏み間違い事故はなぜ起こる? まとめ
ではこの時間のまとめです
踏み間違いの事故は運転者の何らかの理由により通常の運転姿勢が崩れた時に起こりやすい
踏み間違いの事故は高齢者のみでなく20代の若者も多いことから運転者全体の問題であると言える
プリウスに乗っている人があまりにも多いのでプリウスの事故が目立っている訳でありプリウスが危険という根拠がない
完璧な安全な車はないと言っても過言ではないがそれを防止する対策はあります
対策を装備することで安全に近づくことはできます。
車が進化してもまだまだ運転は私たち人間が主体でするものです。
こうした危機感と緊張感を忘れずに良いカーライフをすごしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
スポンサーリンク