ボウリングで
ボールがかっこよくカーブしているのを見たことがあると思います。
とても初心者には、無理、
ストレートだって難しい初心者なのにあんなボール投げれないよ
と、お思いでしょう
どうしてボールは曲がるのか?その原理と仕組みが解ればそんなに難しくありません。
実は、簡単なコツと、ボール選択でカッコイイ、フックボール(カーブボール)が投げれちゃうんですよ。
カッコイイ カーブを投げて撃破率をアップしちゃいましょう。
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フックボールを投げよう メリット
貴方がボールをフックさせるとどの様なメリットがあるか検討します。
角度を付けてポケットをねらえ
一つ目のメリット
ストライクを出すには、1番ピンと3番ピンの間(ポケットと言います)を狙うのですが、
ボールをフック(カーブ)させて角度を付けてポケットに打ち込む事で
ストライクの確率が格段に上がるのです
![](https://akonoha.com/wp-content/uploads/2019/01/bowling_b10-1-267x300.png)
狙いやすく・イメージしやすい
二つ目のメリット
フックボールとは、ボールがレーンの上をまっすぐ進みそしてピンに近くなると曲がり始めるボールの事を言います。
レーンの途中までは、まっすぐ進みますので、
あなたはいつもどうりまっすぐボールを投げるだけなので、初心者でも狙いやすくイメージがしすいのです。
同じ曲がるボールにカーブボールがありますがカーブはレーンの端から端までを大きく弓なりに曲がるボールです。
とても強い回転力でピンへの破壊力は強いですが、コントロールが難しいという欠点があります。
フックボールは力を入れなくても多くのピンを倒すことのでき
狙いやすく、イメージしやすくとても投げやすい投球方法と言えます。
![](https://akonoha.com/wp-content/uploads/2019/01/bowling_b07-191x300.png)
推進力を付けたボールがポケットを強襲
3つ目のメリット
ボールをリリースする時に故意にボールに横回転を加えます
通常オイル上では、ボールは滑っていますが
オイルが切れたあたりから、ボールのグリップが回復して、
ボールは推進力を増しながらポケットを撃破する訳です。
![](https://akonoha.com/wp-content/uploads/2019/01/bowling_a02-1-229x300.png)
- 角度をつけてストライクが出やすい
- 初心者でもイメージしやすい
- 横回転で推進力が増し撃破率アップ
3つのポイントで、よりストライクの確率が上がります。
フックボールを投げよう ボールが曲がる理由
![](https://akonoha.com/wp-content/uploads/2019/01/4552c4ace032901fdbe876b1e06581a8_m-300x245.jpg)
ボールが曲がるには、どの様な仕組みと原理があるのでしょうか?
ボウリング場のレーンの秘密
ボウリングの上手い人の投球を見ていると、ピンの手前辺りで急激なカーブを描いて曲がりますよね
どうしてこんなポールを投げられるのか不思議に思った人も多いと思います。
実はその秘密はボウリング場のレーンにあったんです。
![](https://akonoha.com/wp-content/uploads/2019/03/3142682442001_4676911651001_4676896240001-vs-300x300.png)
あの、
レーンにはオイルが塗られていたんです。
オイルは透明で見えないですがボールの滑りをよくする為に毎日、機械で塗られています。
オイルが塗られているエリアは
![](https://akonoha.com/wp-content/uploads/2019/01/hqdefault-300x225.jpg)
レーン全体にオイルが塗られている訳でなく
投球位置からピンの5メートル位までの限られた場所にオイルが塗ってあります
この上ではボールは転がるというよりは滑っている訳です
ボールは滑っているので、多少回転しつつもボールはまっすぐ進みます。
オイルが切れるとボールは曲がる
![](https://akonoha.com/wp-content/uploads/2019/01/bowling_b10-1-267x300.png)
オイル上ではボールは滑っている動きでしたが
オイルが切れた場所ではボールのグリップ力が回復して、
ボールの回転により突然カーブが掛かりボールのスピードが増します。
派手なピンアクションでストライクの確率も上がります。
そのためにはリリースするときに
横回転のボール投球が必要になります。
これがボールが曲がる原理です。
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フックボールを投げよう 練習のポイント
フックボールの投げ方について
立ち位置と狙い方
まずはアプローチレーンに立ちます。
立つ位置と狙いどころを定めましょう。
![](https://akonoha.com/wp-content/uploads/2019/01/bowling_a19-1-300x207.png)
立ち位置
立ち位置ですが右から二番目のスタンスドッドに
立ちます。
狙い場所
狙う所は右の10枚目にある2番スパッドの
上を通るように狙います。
ボールの持ち方
![](https://akonoha.com/wp-content/uploads/2019/01/ハウスボール選び3-264x300.jpg)
ボールの持ち方の基本を紹介します。
- 中指と薬指の第一関節まで指先を入れます。
- 親指は関節を曲げずまっすぐに根本まで入れる
- 親指の付け根で軽く押さえて手のひら全体で包む感じで持ちます
ここで中指と薬指が第一関節まで入れると、ありますが、この地点で
ハウスボールではこのよう持ち方ができませんので、
マイボールが必要になります。
投球方法
![](https://akonoha.com/wp-content/uploads/2019/01/bowling_nageru_woman-300x300.png)
通常のピンにまっすぐ投げる投球方法です。
- アドレス
構えます - フシュアウェー
ボールの前に軽く出します - ダウンスイング
ボールを下に下ろします。 - バックスイング
ボールを後ろに振り上げます - フォアードスイング
ボールを前に振り下ろします。
これらの動作は、一切の力を入れずにボールの重さ,振り子の原理で投げます。
足の運び
足の運びは4歩助走で合わせてゆきます
フシュアウェーと同時に 1歩
ダウンスイング 半歩
バックスイング 半歩
フォアードスイング 大きく1歩
テンポとして
ターン、タッ、タッ、タァーーーン
これをゆっくりとボールの動きに合わせての4歩助走です。
高回転のかけ方
![](https://akonoha.com/wp-content/uploads/2019/01/bowring01_b_03-1.png)
カーブボールの秘密は、
中指と薬指の指先にあります。
ボールを持って後ろにに振り、後ろから前へ振り下ろした時、左足のくるぶしのすぐ近くを通るようにします。
このときに親指の位置は時計でいう10時か11時の方向を向くようにします。
ボールを手の平から押し出すかんじで親指が自然にぬけて
中指と薬指をを抜くときに中指と薬指でボールに引っ掛けてボールを指ではじくように投球します
この時ボールが高回転だとオイルが切れたところからグリップして
高い推進力が生まれピンのポケットを強襲するのです。
フックボールの投げ方 ハウスボールは曲がらない
![](https://akonoha.com/wp-content/uploads/2019/01/watermark-1-300x243.jpg)
ハウスボールの素材がポリエステルです。
これは元々曲がりにくい素材でして主にスペア対策用のボールに使われています。
ですから、フックボールを投げるには、マイ・ボールを作ることをお勧めします。
フックボールの投げ方 まとめ
この記事のまとめです
- ボールがカーブするのはレーンに塗られていたオイルと深く関わりがあった。
- カーブすることによりストライクを取りやすい
- カーブボールは投球時に投げるときの秘密があった。
- フックボールは狙いやすく、イメージしやすい投球方法だった
- ハウスボールは向いてない
是非、フックボールを、練習しようこれで、スコアアップ間違いなし、
派手なピン、アクションでみんなの度肝を抜いてやりましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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