全くの初心者がスペアを取れるまでに大事なこと
ボウリングのページ

フックボールを投げよう

ボウリングで

ボールがかっこよくカーブしているのを見たことがあると思います。

とても初心者には、無理、

ストレートだって難しい初心者なのにあんなボール投げれないよ

と、お思いでしょう

どうしてボールは曲がるのか?その原理と仕組みが解ればそんなに難しくありません。

実は、簡単なコツと、ボール選択でカッコイイ、フックボール(カーブボール)が投げれちゃうんですよ。

カッコイイ カーブを投げて撃破率をアップしちゃいましょう。
gnbsp;
スポンサーリンク


フックボールを投げよう    メリット

 

 

貴方がボールをフックさせるとどの様なメリットがあるか検討します。

角度を付けてポケットをねらえ

 

一つ目のメリット

ストライクを出すには、1番ピンと3番ピンの間(ポケットと言います)を狙うのですが、

ボールをフック(カーブ)させて角度を付けてポケットに打ち込む事で

ストライクの確率が格段に上がるのです

 

狙いやすく・イメージしやすい

二つ目のメリット

フックボールとは、ボールがレーンの上をまっすぐ進みそしてピンに近くなると曲がり始めるボールの事を言います。

レーンの途中までは、まっすぐ進みますので、
あなたはいつもどうりまっすぐボールを投げるだけなので、初心者でも狙いやすくイメージがしすいのです。

 

同じ曲がるボールにカーブボールがありますがカーブはレーンの端から端までを大きく弓なりに曲がるボールです。

とても強い回転力でピンへの破壊力は強いですが、コントロールが難しいという欠点があります。

 

フックボールは力を入れなくても多くのピンを倒すことのでき

狙いやすく、イメージしやすくとても投げやすい投球方法と言えます。

 

推進力を付けたボールがポケットを強襲

3つ目のメリット

ボールをリリースする時に故意にボールに横回転を加えます

通常オイル上では、ボールは滑っていますが

オイルが切れたあたりから、ボールのグリップが回復して、

ボールは推進力を増しながらポケットを撃破する訳です。

 

 

  1. 角度をつけてストライクが出やすい
  2. 初心者でもイメージしやすい
  3. 横回転で推進力が増し撃破率アップ

3つのポイントで、よりストライクの確率が上がります。

 

フックボールを投げよう    ボールが曲がる理由

ボールが曲がるには、どの様な仕組みと原理があるのでしょうか?

ボウリング場のレーンの秘密

 

ボウリングの上手い人の投球を見ていると、ピンの手前辺りで急激なカーブを描いて曲がりますよね

 

どうしてこんなポールを投げられるのか不思議に思った人も多いと思います。

実はその秘密はボウリング場のレーンにあったんです。

あの、

レーンにはオイルが塗られていたんです。

オイルは透明で見えないですがボールの滑りをよくする為に毎日、機械で塗られています。

 

オイルが塗られているエリアは

レーン全体にオイルが塗られている訳でなく

投球位置からピンの5メートル位までの限られた場所にオイルが塗ってあります

この上ではボールは転がるというよりは滑っている訳です

ボールは滑っているので、多少回転しつつもボールはまっすぐ進みます。

 

オイルが切れるとボールは曲がる

オイル上ではボールは滑っている動きでしたが

 

オイルが切れた場所ではボールのグリップ力が回復して、

ボールの回転により突然カーブが掛かりボールのスピードが増します。

 

派手なピンアクションでストライクの確率も上がります。

 

そのためにはリリースするときに
回転のボール投球が必要になります

これがボールが曲がる原理です。

スポンサーリンク


フックボールを投げよう     練習のポイント

 

フックボールの投げ方について

立ち位置と狙い方

まずはアプローチレーンに立ちます。
立つ位置と狙いどころを定めましょう。

立ち位置

立ち位置ですが右から二番目のスタンスドッドに
立ちます。

狙い場所

狙う所は右の10枚目にある2番スパッドの
上を通るように狙います。

ボールの持ち方

ボールの持ち方の基本を紹介します。

  • 中指と薬指の第一関節まで指先を入れます。
  • 親指は関節を曲げずまっすぐに根本まで入れる
  • 親指の付け根で軽く押さえて手のひら全体で包む感じで持ちます

ここで中指と薬指が第一関節まで入れると、ありますが、この地点で
ハウスボール
ではこのよう持ち方ができませんので、

マイボールが必要になります。

投球方法

通常のピンにまっすぐ投げる投球方法です。

  1.  アドレス
    構えます
  2. フシュアウェー
    ボールの前に軽く出します
  3. ダウンスイング
    ボールを下に下ろします。
  4. バックスイング
    ボールを後ろに振り上げます
  5. フォアードスイング
    ボールを前に振り下ろします。

これらの動作は、一切の力を入れずにボールの重さ,振り子の原理で投げます。

足の運び

足の運びは4歩助走で合わせてゆきます

 

フシュアウェーと同時に    1歩
ダウンスイング        半歩
バックスイング        半歩
フォアードスイング      大きく1歩

 

テンポとして
ターン、タッ、タッ、タァーーーン

これをゆっくりとボールの動きに合わせての4歩助走です。

 

高回転のかけ方

カーブボールの秘密は、

中指と薬指の指先にあります。

ボールを持って後ろにに振り、後ろから前へ振り下ろした時、左足のくるぶしのすぐ近くを通るようにします。

このときに親指の位置は時計でいう10時か11時の方向を向くようにします。

ボールを手の平から押し出すかんじで親指が自然にぬけて

中指と薬指をを抜くときに中指と薬指でボールに引っ掛けてボールを指ではじくように投球します

この時ボールが高回転だとオイルが切れたところからグリップして

高い推進力が生まれピンのポケットを強襲するのです。

 

 

フックボールの投げ方     ハウスボールは曲がらない

ハウスボールの素材がポリエステルです。

これは元々曲がりにくい素材でして主にスペア対策用のボールに使われています。

 

ですから、フックボールを投げるには、マイ・ボールを作ることをお勧めします。

 

フックボールの投げ方       まとめ

 

この記事のまとめです

  • ボールがカーブするのはレーンに塗られていたオイルと深く関わりがあった。
  • カーブすることによりストライクを取りやすい
  • カーブボールは投球時に投げるときの秘密があった。
  • フックボールは狙いやすく、イメージしやすい投球方法だった
  • ハウスボールは向いてない

 

是非、フックボールを、練習しようこれで、スコアアップ間違いなし、

派手なピン、アクションでみんなの度肝を抜いてやりましょう

最後まで読んでいただきありがとうございました。
スポンサーリンク


ABOUT ME
konoha
こんにちは  ニックネーム  konohazuku 年齢      中年おじさん 仕事      会社員 好きなこと   ボウリング サウナ 軽キャンパーの運転 アニメ          ゲーム  美味しいものを食べる Vthuber  寝る         いろいろ