ボウリングでアベレージ160ぐらいはある程度の装備と練習で行けます。
しかし、
180になるのはなかなか難しいですよねなんか壁のようなものを感じます。
アベレージ180を超えるために
二つについて取り組んでいきます。
- 新しくやっていく事
- 自分再チェック
スポンサーリンク
平均点180以上目指すために 新しくやっていく事
みなさんはボウリングのボールってどれくらいの重さなのかを知っていますか?
ボウリングのボールはポンドの表示になっています。
1ポンドが450グラムですから15ポンドは6.750キログラムあるということです。
練習投球で重さ約7キロのボールを力任せに投げては体がびっくりしちゃいます。
試合で良いパフォーマンスを出せるように事前に体を整えましょうということです。
ウォーキング
準備運動としてウォーキングで体を温めます。
時間は5分から10分ぐらいで体を温めて筋肉をほぐしましょう。
ストレッチ
軽いストレッチをしておきましょう
ストレッチを入念に行うことでケガを防止します。
アプローチのチェック
アプローチに立って投球フォームと床板の滑り具合についてチェックしておきましょう。
床の滑り具合とシューズのソールの滑り具合をチェックします。
状況によりソールを取り換えましょう。
このチェックは最初の投球練習の前に必ずやっておいてください。
練習投球でやること
試合開始前に5分~10分の投球練習があります。
この時間は、只、全力でストライクコースを確認するだけでなくスペアを取れるように確認しておきましょう。
スペアを取れるコースのチェック
試合ではストライクも出ればスペアも出ます。
そしてストライク狙いで7番ピンと10番ピンが残るのはよくあることです。
いくらストライクを取れていてもスペアを取れないのであればスコア150以上は難しいです。
だからスコアアップには残ったピンを必ず倒してスペアを量産することが必要です。
7番ピンを狙うコースの確認
ストライク立ち位置より右に床板12枚めに立ち位置を設定して投球する。
オイルの伸び具合のチェックとリリース時の力の入れ具合のチェック
10番ピンを狙うコースの確認
10番ピンの場合ほとんどの方がカバーボール(曲がりにくいボール)で取る選択をすると思います。
投球方法が一緒だとボールも多少の回転が掛かっているためオイルの状態によってはカーブするかもしれません
この時の力のかかり具合もチェックしましょう。
カバーボールはスピードが速ければその影響は受けにくいです。
ストライクコースの確認
どの位置に立ちどのスパッドを通すとストライクになるか
ストライクになりやすいかを早く探し出せるかで今後のアベレージに大きく差が出てきます。
下調べをしておくか、準備運動の時点で他の投球者がどこに立ち、どこを狙って投げているかを見ておくのもいいと思います。
で、なければまず床板10枚目をまっすぐ投げてポケットに向かう具合でストライクコースがイメージできます。
もし、ボールが滑っている感じであればオイルが厚いので床板5枚目でまっすぐ投げてみます。
床板5枚目で滑っている感があったら15枚目も投げます
少ない時間でストライクコースを探します。
スポンサーリンク
平均点180以上の為にすること 自分投球方法の再チェック
アベレージ180を目指し今の自分に何ができるかを考えてみました。
大事な所でよくある失敗を思い出して同じ失敗をしないようにいろいろ拾い上げてみようと思いました。
ボールの親指の穴の調節について
わたしは大事な時に親指の抜けが遅くなり、リリースが遅れてポケットに行かずに7番ピンに行ってしまいがちになります。
これは親指を抜くときに親指の腹側の付け根と親指の背中側の第一関節の両方が同時に引っ掛っかってすぐに抜けないところにあります。
指の形状はひとり一人違いがあるので個人でテープの調節を行っていくしかないのですが。
この前、PROの方がどの様なサムテープ調節をしているのか見せてもらい
参考にしながら自分の欠点を考慮したテープ調節をしました。
スイングと足の運びについて
私は4歩助走でリリースします。
スイングは
- ボールを前に出すーープシュアウェイ
- ボールを下にーーーーダウンスイング
- ボールを後ろにーーーバックスイング
- ボールを前へーーーーフォアードスイング
- ボールを離すーーーーリリース
このようにスイングはボールの振り子運動を利用して投げます。
この時普通に歩いてスイングするとボールの振り子運動の軌道にステップが邪魔してしまうため目標にズレが生じてしまいます。
こうならない為にも最初の右足の動作を左足の前に置きボール軌道に影響のない足運びにする必要があります。
バックスイングトップからボールが自然に降りてくるのを待つこと
バックスイングトップから自分の力でスイングしてしまうとボールをフィンガーに乗せることができないと聞きます。
フックボールの回転をかけるには、バックスイングトップでボールが自然に落下するのを待ってからスイングします。
この時に人差し指と中指でボールを乗せるイメージで、リリースの時親指が抜けて人差し指と中指でボールを押してゆくのです。
こうすることでフックボールの特性をより強力引き出せることができます。
足のスライドが終わってからリリースすること
足のスライドが完全に終わってからリリースすること
足をスライドさせながらのリリースはボールに回転を十分に伝えられません。
スパッドを通り過ぎるボールを見る
スパッドを通り過ぎるボールを見続けること、
途中で目をそらしたりすると思ったボール軌道に行きません。
リリースの後に狙ったスパッドの方向に腕を伸ばす
リリースの後に狙ったスパッドの方向にまっすぐ腕を伸ばす
腕を伸ばした方向にボールが向かいます
リリース後にバランスをぐずしてはいないか?
リリース後に体重をスライドする足に移動します。
体重はスライドする足が体重の9割でクロスする利き足は体重の1割です。
アベレージ180の為にすること まとめ
新しくやる取り組みについて
ウォーキングして筋肉を温める
ストレッチを入念に行う
アプローチとシューズの確認をする
投球練習時にやること
7番と10番ピン狙いでオイルの流れを見る
ストライクコースを探す
基本ができていても忘れている基本のチェック
ボールの親指穴の調整
投球時の足の運びについて
ボールの自然落下によりボールをフィンガーに乗せる(中指、薬指)
リリース時のタイミング、目線、腕の振り、姿勢について
アベレージ160の人は基本はできていると思います。
180にするにはまだ、ほかにできることを実行し自分のなかに忘れている基本があれば再確認し実行しましょう
目指せアベレージ200
最後まで読んでいただきありがとうございました
スポンサーリンク