高得点を出すには、ストライク、スペアを取り続けなければなりません。
第1投目にストライクを狙います。そしてピンが残ったらスペアに残ったピンを全部倒してスペアにしなければならないのです。
その中でも大事なことは第2投目に狙うスペアを取り続けてゆく必要がありスペア攻略は絶対条件であります。
必ず残ったピンを倒しスペアをとるには3-6-9システムが有効です
きょうは3-6-9システムについて紹介して行きます。
スポンサーリンク
これでアナタもノーミス、3-6-9システムのメリット
第1投目に残ったピンを倒してスペアにする必要がある場合皆さんはどのように投げていますか。
ピンを見てこの位置からこの角度で投げようとその都度検討してからなげていますか
しかし、このようにしていれば時間がかかってしまいます。
それに同じピンを狙うとしても毎回違った投球方法になってしまいます。
常に狙うピンに対して常に決められた法則のもとに投げれれば確実にスペアがとれてスコアアップ繋がるでしょう
確実に狙ったピンを倒せる方式が3-6-9システムであります
これでアナタもノーミス、3-6-9システムの原理
皆さんにはストライクを取るための立ち位置や狙うスパッドがそれぞれ決められていると思います
ストライクは1番ピンのやや右側を狙います。
この立ち位置は同時に5番ピンも狙えることができます。
次に2番ピンを倒したいと考えると、狙うスパッドはそのままに、立ち位置にある床板の枚数を右に3枚ずらして投げます。
そして次の4番ピンを倒したと思ったら、狙うスパッドはそのままに立ち位置をまた3枚ずらして6枚目に立ち位置をずらして投球します
そして次の7番ピンを倒すには、狙うスパッドはそのままに立ち位置をまた3枚ずらして9枚目に位置変更して投げます
このように、狙うピンによって立ち位置を3枚目、6枚目、9枚目というように法則に沿って投球すれば、確実にスペアを取ることができます。
しかし長く重宝された3-6-9システムも最近のレーンやボール事情により新しい3-6-9システムに移り変わる必要でてきたとのことです。
では、最近の3-6-9システムについて紹介して行きます
これでアナタもノーミス、3-6-9システムの狙い方
は、新3-6-9システムについて紹介です。
まず、あなたのストライク狙いの立ち位置が基準の立ち位置になります。
7番ピン狙いの場合
立ち位置は基準の立ち位置から右へ板9枚目です
狙う場所は2番スパッドと3番スパッドの間を狙います
4番ピン狙いの場合
立ち位置は基準の立ち位置から右へ板6枚目の立ち位置です
狙う場所は2番スパッドと3番スパッドの間を狙います
2番ピンと8番ピンを狙う場合
立ち位置は基準の立ち位置から右へ3枚目の板が立ち位置です
狙う場所は2番スパッドと3番スパッドの間を狙います
1番ピンと5番ピン狙いの場合
立ち位置は通常のストライク狙いの立ち位置です
狙う場所は2番スパットと3番スパットの間を狙います
3番ピンと9番ピン狙いの場合
立ち位置は通常のストライク狙いの立ち位置から左に板4枚目が立ち位置です
狙う場所は2番スパットと3番スパッドの間を狙います
6番ピン狙いの場合
立ち位置は通常の立ち位置から左に板8枚目が立ち位置です
狙う場所は3番スパットに狙いを付けます
10番ピン狙いの場合
立ち位置は通常の立ち位置から左に板12枚目が立ち位置です
狙う場所は3番スパッドと4番スパッドの間を狙います
このように新しい3-6-9システムでは、右の移動は3,6,9で移動しますが
左の移動は4-8-12になっています。
そして狙う場所のターゲットにも若干の変更になっております
皆さんのボール性能やレーンコンディションにより調整も必要でしょうが参考になれればと思います
スポンサーリンク
これでアナタもノーミス、3-6-9システム 練習方法
3-6-9システムの練習方法と言っても特別なものはありません
只、基本に忠実に練習するのみですが押さえておきたいポイントもあります
立ち位置と狙い方
アプローチレーンに立ちます。
3-6-9システムを参考にして立つ位置と狙い処を定めましょう。
投球方法
通常の投球方法です
アドレス
構えます
プシュアウェイ
ボールを前に軽く出します。
ダウンスイング
ボールが最下層を通過します。
バックスイング
ボールを後ろに振り上げます。
フォアードスイング
ボールを前に振り下ろします。
リリース
ボールを前に放ちます。
これらの動作は、一切の力を入れすにボールに重さによる、振り子の原理で投げます。
足運び
足運びは人によって4歩助走と5歩助走とありますが、今日は足の運びは4歩助走で合わせて行きます。
プシュアウェイと同時に 一歩
ダウンスイングで 半歩
バックスイングで 半歩
フォアードスイングで 大きく一歩
テンポとして
ターン、タッ、タッ、タァーーーン
ゆっくり、ボールの動きに合わせての4歩助走です。
ここで、注意です
アプローチレーンの立ち位置と投球動作
立ち位置に立って投球動作ですが、立っている床板に平行してまっすぐ投球してください
投球の移動はまっすぐですが、リリースは目標スパッドで行うのが正しい投球方法であるということです。
ですので、
右のピンを狙うのであれば構える時に少し右向きに構えます。
反対に左のピンを狙うのであれば少し左向きに構えるようにします。
これで貴方もノーミス、3-6-9スステム まとめ
第1投目で残ったピンは必ず倒しましょう。
その為には、どんなピンでも倒せなくてはなりません。
3-6-9システムはどんなピンにも対応できる画期的なシステムです。
これを応用すればスプリッドにも活用できそうです。
只、ボールの性能やレーンコンディションで微妙に調整が必要な場合もあります。
是非、貴方の選択肢の一つでもなれたら幸いです。
スペアはボールのイメージづくりと絶対倒すという執念を持って挑みましょう
スペアが取れないのは、執念が足りないのです。
是非、冷静を保ちながら執念の炎を燃やしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
スポンサーリンク